「インドネシアは」としていいのか、「バリ島は」なのか、はたまた「ウブドは」なのか正しい主語はわからないけれど、ここでは紅茶よりも確実にコーヒー文化が根づいている。コーヒーといえば、ブラジルやコロンビアなどの南米諸国や、タンザニアやエチオピアのアフリカ諸国などさまざまありますが、インドネシアのマンデリンなども有名ですよね。ここウブドには欧米人が好みそうなカフェがそこらじゅうにたくさんあって、コーヒー好きにはたまらないパラダイス。
ここでfutariが探したのは、ラテアート教室です!もしラテアートが自宅でもできちゃったりしたら、毎日がますますワクワクしそう!今回はSENIMAN ROASTERYという人気のカフェが開催しているラテアート教室に参加することにしました。
バリスタとして活躍している先生は、インドネシア出身の若い男性でとてもフレンドリー。この日は他の生徒さんはいなかったため、私たちfutariで先生を独り占めでした。カフェの隣におそらく夜しか開けていないバーのような場所が教室です。まるでバリスタかバーテンダーにでもなったような気分。そもそも業務用のエスプレッソマシンに触れるのは初めてですが、秒数の設定から細かく教えてもらいます。それから、スチーマーでのミルクフォームの作り方、それから重要なミルクの注ぎ方・・・
まずは初心者向けの葉っぱのアートを描いてみるのだけれど、ミルクが表面にとどまらずに沈んでしまうのか、なかなか綺麗なアートにならない。先生が見本を見せてくれるととても簡単そうに見えるのですが・・・。潔さが必要かと思ったら、慎重さが必要だったり、微妙な塩梅が難しい。何度でもトライしていいよ、という先生の言葉に甘え、futariで交代しながら納得がいくまで根気よく、繰り返し繰り返しの練習。一体、何回やり直しただろう・・・。一方の先生は、お魚のアートなどいろいろなパターンを描いて見せてくれて、全く飽きさせることなく、あっという間に時間が経ってしまいました。
ちなみに、ウブドは欧米人の観光客がとても多いためか、ラテを飲みたいと思ったときに、Non diaryのオプションが当たり前のようにあります。ソイミルク、アーモンドミルク、ココナッツミルク、オーツミルク・・・といった牛乳以外の選択肢が複数あるのが普通です。アレルギーやベジタリアンなど食のこだわりがない方であっても、味やコク、テクスチャーや甘みの違いも楽しめます。日本もこれからますます海外からの観光客が増えてくると思うので、海外の方が心地よく過ごすことができるように、ベジタリアンやハラルへの対応なども含めてもっと様々な選択肢が増えてくれるといいなあと思います。
そんなインドネシアでの体験を経たfutariが、なんと今回オリジナルのコーヒーブランドを立ち上げました!!
その名も「ハーフデカフェコーヒー」です。
ハーフのデカフェなので、カフェイン少なめ、でも味わいは本格芳醇。
詳しくは、ぜひ下記公式サイトよりご覧いただけると嬉しいです。
・Half Decaf Coffee 公式オンラインショップ
https://www.halfdecafcoffee.com/
・贈り物ギフト TANP オンラインショップ
https://tanp.jp/products/view/20508